平成29年10月26日(木) |
儒教に支配された中国人と韓国人の悲劇! |
ケント・ギルバート先生
知日家・学者・評論家・弁護士、
日本に関する著書多数
概要
日本人は、道徳心があり、空気を読み、性善説をとりがちだ。だが、国際社会では目本人の長所とされている部分があだとなる。特に、中国・韓国・北朝鮮の思考の中心となっているのが儒教だ。儒教は、上下の規律や徳を説き、人格者を育てるものとされているが、中国ではこれが中華思想の源となり、皇帝が中心で、その周辺は野蛮な獣のようなものとされる。国境の概念がないから、南シナ海で勝手に埋め立てを行っている。公より私で、汚職も横行する。先の共産党大会での習近平演説も中華思想そのものだ。
朝鮮半島では、事大主義となり、強いもののナンバー2について、前の宗主国の悪口をいう習性がある、このような儒教に支配された国に対して絶対にやってはいけないのは、謝罪することだ。謝罪するということは永久に罪人となり、「許す」という概念はない。また、嘘は悪ではなく、戦わずしてプロパガンダで勝つ、というのが美徳である。日本人の「謝罪して水に流す」、「譲歩する」、「正々堂々」という美徳は、儒教の国を相手にするときは弱点になってしまう。アジアのことを知らない外国人にとっては、日本人と中国人・韓国人の区別は容易にはつかない。オバマ大統領ですら最初は区別がつかず、大使の襲撃事件や産経新聞の記者逮捕事件、朴撞恵大統領の抗日パレード参加などによってようやくわかった。トランプ大統領も就任当初はわからなかったであろう。だから、安倍総理は就任直後にトランプ氏と会談し、これが功を奏し、いまでは密接な関係である。
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