平成30年7月27日(金)

トランプとアメリカの将来!

浅海保先生

浅海保先生

順天堂大学特任教授、
読売新聞東京本社元編集局長・同グループ副主筆



概要

浅海保先生は、この日のために作られた映像や資料を駆使し、アメリカ建国の歴史から、1823年、アメリカ大統領モンローの「アメリカはヨーロッパ大陸に干渉しない代わり、ヨーロッパもアメリカへ手を出すな」の演説を引用され、しかし、その後モンロー主義は廃れ、アメリカが世界を一国支配してゆく経過が説明され、さらに、オバマ前大統領が言ったように「アメリカが世界のリーダーという時代は去った」のに、トランプは「アメリカを偉大な国家にする」と言い、支持者からは拍手を浴びているが、危険な事態だ。そして、これからトランプ氏がどうなるかにつき3つのケースを挙げ、それは、今秋の中間選挙で、どういう結果が出るかが決め手となる、との趣旨のお話で、なるほど、と一同大層勉強になりました。(清原記)
ご案内状(pdf)

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