平成14年6月26日(水) |
わが国の産業空洞化対策について |
橋本久義先生
政策研究大学院大学教授講話概要
エネルギー資源が乏しいわが国が、21世紀を生き延びるのは大変なことです。しかも、特に近年は、労賃が安いこともあって、中国が世界の工場化を目指しており、わが国の産業空洞化が目立ってきております。この対策をどうするかは、わが国にとって、まさに喫緊の課題であります。
そうした折でもあり、この問題の専門家として知られている、埼玉大学大学院政策科学研究科教授、政策研究大学院大学教授の橋本久義先生に、頭記のテーマでお話いただくことに致しました。