平成13年2月23日(金)

国際情勢と日本外交

――流動する国際情勢を分析し提言する――

岡崎久彦先生

エッセイスト、元外務省情報調査局長・駐サウジ大使・駐タイ大使


講話概要

21世紀の幕開けとともに、国際情勢は動きつつあります。すなわち、ブッシュ米新大統領の就任により、対中政策も、クリントン時代の戦略的パートナー観から、大きく変わろうとしており、その反面、北朝鮮の金正日総書記がしばしば中国を訪問するなど、特にアジア情勢は大きく動く可能性もあります。
 そうした折、国際情勢の分析には定評のあります岡崎久彦先生に御講話のお願いに出ましたところ、快くお引き受けくださいました。
 その内容はオフレコでしたので記載できませんが、国際外交の裏話・秘話、あるいは貴重な分析・御提言もあり、日本政府もよほどしっかりしないと国際社会で生き延びられない、と痛感しました。

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